インターネット広告の種類

2021年10月23日

山田さん
今回はインターネット広告の種類について説明していきますね!

こちらの図は覚えていますか?

はい、広告の種類を説明頂いたときの図ですね。

そうです!
こちらの図の左側を今回もう少し詳しく説明しますね。

このオンライン広告の分類は代表的なものを表示しているのですが
実はちょっと分かりづらいんです。
なんでだと思いますか?

はい、わかりません!(即答)

少しは考えましょうね、、、

分類としての切り口が複数混在してるからなんです。

分類の切り口、、、ですか

はい、そうです!
例えば、メールやSNSはサービスの分類が異なりますね。
動画広告は動画というサービス分類の広告とも言えますが、クリエイティブ種類の1つでもあります。
図にはありませんがリターゲティング広告はターゲティング方法だったりします。

何を言っているか、分かりません。

はい、結構難しい話ですね。
私も明確に分類できる自身はちょっとないです。
それだけ、様々な広告があるということですね。

分類の切り口をいくつかあげていきますね

インターネット広告 分類切り口

①サービス

②手法

③ターゲティング

④クリエイティブ

⑤課金形態

まずは、サービスで分類してみましょう!

リスティングは検索した時に出てくる広告ということですね。
確かに様々なインターネットのサービスで広告は見かけますね!

そうですね。
ただ、SNSや動画はWebサイトやアプリでも展開されているので少し分類としては重複する部分もあるかもしれないですね。この辺が分類するにあたって難しいところですね。

次に手法での分類です。

手法という言い方も適切ではないかもしれませんが、上記のようなものがあげられます。
単一のWebサイトに表示する広告をディスプレイ広告とすると
アドネットワークは複数のWebサイトに一度に表示する形になります。
複数のWebサイトに一度に表示するという点ではDSPも同じですが広告に表示する際にオークション形式で広告を表示するプレーヤーを選定するという特徴があります。

・・・

ちょっと難しいですね、、、
単一のWebサイトに表示する広告はディスプレイ広告というよりは純広告と呼んだ方が適切だったりもしますし、また別の機会で説明しますね。

次はターゲティングでの分類です!

ターゲティング、、、
どのような人たちに広告を見せたいかを選ぶことが出来る
ということでしたよね?

そうです!
よく覚えてましたね。
このターゲティングというのはインターネット広告の特徴の1つとしてもあげられます。

でも、どうやって選ぶ事ができるんですかね?
不思議です、、、

そうですね。不思議ですよね?
厳密には人を選んでいるわけではないのですが
Cookie・IDFA・ADID・IPアドレスなどの情報や表示するWebサイトやコンテンツ内容など様々な情報を駆使して行ってるんです。

今日はそろそろ帰ります、、、

まだ、帰れません!

このあたりはまた、別の機会に話ましょう。
今はインターネット広告はいろいろな情報を利用して どのような人たちに広告を見せたいかを選ぶことが出来るこれをしっかりと覚えておいてください!

続いてクリエイティブでの分類です!

広告の表現方法ですね!
これは私にも分かり易いですが、ネイティブ広告というのは聞いたことがないです、、、

確かにネイティブ広告はインターネット広告に携わらないと分からないかもしれないですね。
ネイティブ広告は通常コンテンツに自然に溶け込むような表示の広告全般のことです。
なので、表現としてはテキストを使ったり画像を使ったりもするためテキスト広告やディスプレイ広告と明確に切り分けるのはちょっと難しいですね。

はい、なんだかわけが分からなくなってきました。

ネイティブ広告は大まかに6種類に分けられるのですが、今日はここまでにして別の機会に話ましょう!

最後に課金形態で分類してみましょう!

課金形態というのはどのポイントで費用が発生するかということですか?

そうです!
代表的なものを上げましたが、
その他にも広告掲載(配信)期間で費用が発生するものなどもあります。
また、
課金単価も固定金額のものや変動金額のものなどがあったりしますね。

色々あって、難しいですね、、、

大丈夫です!
1つ1つ覚えていきましょう

今日はいろいろ話ましたが
・インターネット広告の分類方法には様々な切り口がある
・分類の仕方によっては他の区分と重複する部分があったりする

ということをまず理解しておきましょう!

広告

Posted by pokablo